長崎大学 経済学部 編入試験対策（２） 試験対策

　長崎大学の専門科目対策について書いてきます。昼間コースと夜間主コースをまとめて書いていきます。
最初に配点から昼間コースが筆記（40点）、面接（60点）　夜間主コースが小論文（80点）、面接（20点）です。
かなりの面接重視ですね。

（昼間コース）
TOEICは 600点がとりあえずの目標になります。この対策はTOEIC 勉強法の記事にあります。また「TOEIC600 勉強法」でググればゴロゴロ記事が出てきます。

筆記・・・経済学部2年前期程度の学力が必要になります。っていうとどれくらいだ？と思うでしょう。
簡単に言うと「速習！」レベルが完璧になっていること+αが必要です。

　編入試験ではそこまでやりましょう。というわけでやる参考書は
　　　　

　　　
この5冊です。これらを一通りやったら過去問を見ましょう。

過去問を得るためには長崎大まで窓口に行く必要があるらしいです。
弱いところがあったらマクロ経済学入門やミクロ経済学入門といった参考書を1冊読んでおきましょう。
　　

面接は不確定要素にどうしてもなりやすいのでここでしっかりとっておきたいところです。目標は33点以上ですね。

続いて面接対策です。面接は6割を占めるのでかなり対策を練っておきたいです。
神戸大学と大阪大学の対策でも述べたと思いますが志望理由書はかなり重要なウェイトをしめます。長崎大は特にそうですね。
そして志望理由書で使う参考書は「大学編入・大学院　これで決まり！志望理由書・面接対策」です。

この本に沿って志望理由書を書いていきましょう。思い切って行っちゃいますが面接は志望理由書で決まります！ほんとに。
なので志望理由書はたっぷりと1日ぐらいかけて書きましょう。私自身阪大の志望理由書は丸2日つかいましたから。

そして面接対策を頑張っていきましょう。とりあえず面接官の人はあなたの志望理由書を見ながら聞いてくるので志望理由書から聞かれそうな質問を考えましょう。あとは「編入　面接　対策」で検索すれば合格者の方が実際に聞かれた質問を載せてくれています。それぞれの質問に自分なりの答えを考えていきましょう。

（夜間主コース）
小論文80点、面接20点のかなり小論文重視ですね。

こちらでは小論文を書くことになるので文献をたくさん読むことが重要になってきます。
最初に読むのは「速習！」シリーズです。計算問題はざっくりとでいいですよ。
　　
そして次に読み込んでいくのが経済学の中級レベルの参考書です。
　　
　　
これを読んでどんどんと要約していきましょう。難しいと感じたら躊躇なくレベルを落として他の参考書をやりましょう。
この参考書をやらなければ～ということはないです。これは編入試験以外にもいえます。
そして自分で簡単な文章を書けるようになっていきましょう。