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経済学部 編入ブログ ~独学での攻略勉強法 教えます~

旧帝大の経済学部編入試験に独学で合格しました。あまり情報のない編入試験について受験生の方に情報を伝えられたら幸いです。

この時期にやる勉強 年明け

どうも、キウイです。

令和4年度の編入試験も終わり、令和5年度の受験生たちはいよいよだと気合いの入っている受験生が多いと思います。多いですよね?
さて、そんな燃えている受験生たちに今回はこの時期に何を勉強するべきかを書いていきます。

(1)専門科目の勉強をスタート
 多くの受験生はこの時期英語をやっていると思います。英語は編入試験におけるもっとも重要な科目ですから、もちろん必死に頑張っていただきたいです。
でも、昨今の編入試験は受験性全体の英語のレベルが上がってきて英語で差が付きづらくなってきているのも事実です。

私が受験生だったときはTOEIC800点台だとすごいといわれていたんですが、今は900点台が珍しくなく、加えて900点台の人でも試験にガンガン落ちる時代になっています。
つまり、年々専門科目の出来が左右するようになってきているのです!

加えて多くの受験生が見落としがちなのですが、経済学部の編入試験は経済学以外にもたくさんあります。
多くの受験生は経済学を必死に勉強して、経営学や数学、会計など他の科目を後回しにする傾向があります。

ですが、編入試験の面白いところでもあり、辛いところでもあるのですが、実は経済学の配点とそのほかの専門科目の配点は一緒あるいはそこまで乖離がないというケースは結構多いです。

例えば名古屋大学では経済と経営の点数は同じですし、阪大でも5科目すべて50点です。
このように、経済学以外の科目も重要なのですが、残念ながら多くの受験生が陥りがちなケースとして、経済学の勉強にばかり時間をとられて経営学(実はかなり時間がかかる科目)、数学に時間を割けないまま受験本番が来てしまうというのがあります。

なので、今の時期に専門科目の勉強を始めるというのが非常に重要なわけです。

で、いったい何から手を付けていいの?となると思います。
まずは、経済学をやっていきます。
とりあえずらくらくシリーズでいいでしょう。
  

なるべくらくらくシリーズの1周目にあまり時間をかけたくないところです。
そして、経済学がなんとなくどういうことをやっていく学問なのかを把握したら、次に”過去問”を見てください。

最近ではフリマサイトでも流通しています。大学に問い合わせるでもいいので、なるべくたくさん集めましょう。
そして、どういう問題が出るのかを確認してください。

編入試験の勉強に使う参考書は公務員試験用だったり大学での教科書だったりとどうしても編入試験とはずれてしまっています。
そのために、ゴールを意識する上でも過去問をあらかじめ見ておくのは非常に重要です。

そして、この後については私のブログを見てください。とりあえず私が書いたロードマップをやっていけば相当の実力はつくと思います。

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