静岡大学 人文社会系部編入試験対策(1) 試験概要
うーーんおいしいお茶ですね。静岡大学はその名の通り(まあ他の大学もそうですが)静岡県にある国立大学です。
中堅国立大なのでそこそこ評判と難易度は高いです。静岡県だととっても評価が高いので東海に住んでいる人は特におすすめです。
※地方国立大シリーズをこれから書いていきますがすべて受けていないので伝聞も含みます。ただし、一応すべての試験内容に目をとおしたうえで回答していますのでご安心してください。なんとなく地方国立大の情報が少ないと感じたので書いています。
【試験の時期】
2月の後半です。経済学部の編入試験では超遅い部類です。一般入試と同じくらいの時期です。
【試験内容】
TOEICが100点、経済学100点、面接40点です。
TOEICは700点以上だと100点換算になります。自分の得点から200点引いたものを500で割ってそこに100を掛けたのが点数になるからです。
【受験資格】
1、日本か外国での学士の資格を持つもの
2、4年大学や専門大学において休学期間を除いて2年以上”在学”し62単位以上修得して中退した人およびそれに準ずる人
3、短大または高専を卒業または卒業見込みのもの
4、教員養成課程2年を修了したもの
5、高等学校を修了した人で学校教育法第58条の2に該当する人
6、専修学校の修了者で学校教育法第132条に該当する人
7、学校教育法施行規則附則第7条の規定により大学の3年次に編入学することができる人
こうしてみると門は広いですね。
【倍率】令和2年度だと16人が受けたらしいです。若干名が何人だったか気になりますがとりあえず合格した方を1人見つけました。
【難易度】簡単な方に入ります。
【合格点】難易度的に8割はとりたいところです。
【かかる費用】受験料30000+切手代2000 ホテル代2500 交通費16000 参考書代5000 TOEIC受験代10000ほどあれば大丈夫かなと。たぶん交通費の関係もありますが7万円ほどでいけそうです。
【独学でいけるか?】余裕です。
【勉強期間】TOEICを受ける必要があるので8か月はみましょう。経済学は割と1か月半ぐらいでも間に合うと思います。
新型コロナの影響でTOEICが中止になってきているのでTOEICを受けられるチャンスが減っています。気合を入れて勉強しましょう。700越えは割と短期で取れます。