横浜国立大学 経済学部 編入試験対策(1) 試験概要
やっぱり横浜はにぎわっていますね。横浜国立大学は神奈川県にある国立大学で関東では難関大学の一つです。また東京にも近いため就職にも強い大学ですのでおすすめできます。(すみませんが、私は横浜国立大学を受けていないのでこれはとある合格者の方にインタビューした内容を書いています。)※一般選抜の方について書いていきます。おそらくこのブログを読んでくださっている方はそちらを受ける方が多いと思うからです。
【試験の時期】
11月の後半です。経済学部の編入試験ではかなり遅い部類です。
【試験内容】
事前にTOEICおよびTOEFLを提出します。
そしてその後会場で「経済学Ⅰ」と「経済学Ⅱ」のどちらかを受験します。
【受験資格】
1、日本か外国での学士の資格を持つもの
2、4年大学や専門大学において休学期間を除いて2年以上”在学”し62単位以上修得および見込みのもの
3、短大または高専を卒業または卒業見込みのもの
4、学校教育法第7条の規定に該当するもの
【倍率】横浜国立大学では倍率とかを大学側が公表してくれています。ただでさえ高い編入試験でもかなり高いです。
H31年度はとんでもない倍率の高さで10倍を超していました。ただ私の年は9倍ぐらいでした。(あ、高いことに変わりはないですね)合格者は15人前後を毎回取ってくれます。編入試験では神戸と並んで結構取ってくれる大学です。
【難易度】どうしても倍率がたかいのでその点では難しいです。旧帝クラスの難易度ですね。
【合格点】8割で合格できました。
【かかる費用】受験料30000+切手代2000 ホテル代2500 交通費16000 参考書代15000 TOEIC受験代10000ほどあれば大丈夫かなと。たぶん交通費の関係もありますが8万ぐらいでいけそうです。
【独学でいけるか?】大丈夫です。結構しやすい方に入ると思います。(というか小論文があるかないかなんですけどね(笑))
【勉強期間】TOEICを受ける必要があるので8か月はみましょう。経済学は割と3か月ぐらいでも間に合うと思います。
新型コロナの影響でTOEICが中止になってきているのでTOEICを受けられるチャンスが減っています。気合を入れて勉強しましょう。