編入試験で落ちる人と受かる人の違い
編入試験に限らず試験関係の本について「落ちる人と受かる人の違い」みたいなのって結構一定の需要がありますよね。
実際に意外と編入で役立つのは「不合格体験記」だったりすることからまあそうなのかな・・とも思っています。
というわけで今回受かる人と落ちる人の違いを述べていこうと思います。というか今のTwitterの編入界隈を見て思うことです。
ズバリ受かる人とは・・・
「運」が良かった人
・・・はい、「え?」とも思われたかもしれないのですがこれが真実です。
なぜかというとどの試験にも合格者って3つのタイプがいるんです。
1、超天才
2、努力家
3、運が良かった人
それぞれ説明すると1は東大、京大とかに余裕で入っちゃうような人で、まああまりいません。
そして次が努力家です。ずーっとただひたすら勉強だけやってきたような人です。一般入試では強く浪人の方がおすすめです。
最後に編入合格者に一番多いと思っているのがこの3のタイプです。
なぜかというと実は編入はとにかく門が狭いです。そのためにすごい勉強した人でも落ちていることはめちゃくちゃあります。
京大なんて5人とかしか最近はとらないんで35人ぐらい落ちたことになります。
阪大や名大も50人、神戸大は80人近く落ちます。
合格者の方々はこういった方を見てあまりちゃんとやっていなかったという人が多いのですが私はそうは思いません。
おそらく落ちた人のうち何%かは記念受験だと思います。でもやっぱり不合格者のTOP5ぐらいの人はちゃんと勉強してきたんだと思います。
なので不合格になっても合格になっても他の人より優れているとか負け組だとか言っているのは本当に愚かなことです。
受験生のみなさんにはそういう意味で合格したとしてもあまり驕ることはないようにしましょう。