東北大学 経済学部 編入試験対策（１） 試験概要

東北大学は宮城県にある旧帝大です。東北および北関東ではかなり評判のいい大学です。
旧帝大の中では数学が課せられるので神戸大の人とかは併願を考えてみてもいいかもしれません。

（東北大経済　編入試験　概要）
【試験の時期】11月の終わりぐらいです。その関係ですでに他の大学に受かっている人は来なかったりします。

【試験内容】最初にTOEICを提出する１次があります。そしてそれを通った人に対して11月の終わりに経済数学（必須）、経済学or経営学の試験が課されます。

【受験資格】（１）学士とそれがその年度の3月までに見込まれる人
　　　　　 　（２）短大卒業生および高専卒業生
　　　　　　（３）大学に2年以上在学していて62単位以上を取得している人
　　　　　　（４）外国において（１）～（３）のいずれかの資格を持っている人

【倍率】受験会場には休んでいた人が10人ほどいて受けていたのは約55人です。最終合格者が8人でしたので倍率は約7倍です　※今年（令和2年度）受けた人の話です。
令和３年度は、TOEICでだいぶ足切りを実施して、22人受験しました。最終合格者は2人でしたので、倍率は11倍です

【難易度】以前は結構入りやすい方だったんですけど最近は合格者を絞り込むようになりました。なのでそこそこの難関になってきています。名古屋よりは難しくなっているかもしれません。

【合格点】ここもいろいろと情報が出回っていますが7割5分以上かなと思います。

【かかる費用】受験料30000＋郵送料　宿泊費＋交通費　TOEIC受験料10000~　※2020年4月よりTOEICの値段が上昇。　参考書代16000円ぐらいでした
合計　7万円ぐらいみておいた方が良いです。

【独学でいけるか？】かなり独学に向いている大学だといえます。

【勉強期間】半年あれば大丈夫だと思います。