和歌山大学 経済学部 編入試験対策（１） 試験概要

　和歌山大学はミカン栽培で有名な和歌山県にある大学です。私自身は人生で一度も和歌山県に行ったことがないのでミカン以外よくわかりません。和歌山県民がいたらお伝えください。
幸い和歌山大学に合格された方を見つけたのでその方にインタビューした内容で書きました。
ちなみに和歌山大学には推薦編入学と一般編入学がありますが今回は一般編入学について書いていきます。

【試験の時期】試験は推薦だと6月、一般だと8月の終わりです。超早いですね。ちなみにもう終わってしまいましたが北大も8月でした。

【試験内容】筆記試験＋面接＋TOEICなどの書類　です。

【受験資格】（１）学士とそれがその年度の3月までに見込まれる人
　　　　　 　（２）短大卒業生および高専卒業生
　　　　　　（３）大学に2年以上在学していて62単位以上を取得している人
　　　　　　（４）外国において（１）～（３）のいずれかの資格を持っている人

【倍率】令和2年度は5人でした。毎年10人ぐらいとってくれて倍率は3倍ぐらいだったのですがね・・・。

【難易度】小論文を課すので普通ぐらいの難易度でしょう。どうしても和歌山大じゃなきゃダメだ！という人以外は併願を考えてもいいかもしれません。小論文は独学との相性が悪いです。

【合格点】小論文や面接は点数がわかりにくいので何とも言えません。つまり良く分かりません。　とのこと

【かかる費用】受験料30000＋郵送料　宿泊費＋交通費　TOEIC受験料10000~　※2020年4月よりTOEICの値段が上昇。　参考書代10000円ぐらい（ほとんどTOEIC)でした
合計　5~6万円ぐらいみておいた方が良いです。和歌山県民には悪いですが和歌山県は割とアクセスが不便です。あ、鹿児島大学もそうですね。

【独学でいけるか？】これまで結構大丈夫と言っていたのですが、実は独学が結構大変な大学です。どこかと併願するのもありかなと。

【勉強期間】半年ぐらい欲しいです。