東北大学 経済学部 編入試験対策(2) 経済数学編
東北大学の経済学はかなり数学が求められているなあという印象です。そのために経済数学をきちんとやれば経済学でも応用でき効率があがります。最初に言っておきますが「経済数学」とは名ばかりでもう「数学」です。
まずやっていただきたいのが高校数学の復習です。といっても計算が出来れば大丈夫です。ささっと終わらしてしまいましょう。
使うのは高橋先生の「もう一度高校数学」です。経済数学でもこの本は使うのでぜひ買っておきましょう。
この本の計算ができるようになれば大丈夫です。確率と整数は関係ないんで飛ばしてください。
ちなみに高校数学はとりあえず大丈夫だよ という人はこちらの本から入ります。「経済学で出る数学」です。
この本で経済に必要な数学知識が身に付きます。ただちょっととっつきにくい印象を私は受験生のときに使っていて思いました。なので難しいと感じたら「もう一度」をやってください。
そしてこれらを一通りやったら大学の数学に入っていきます。
使用するのは石村先生の著書「やさしく学べる線形代数」と「やさしく学べる微分積分」とマセマの「微分積分キャンパスゼミ」です。あとは今話題の「ヨビノリ動画」
yobinori.jp
もよいです。実際にこれを見ることで合格した方もいらっしゃいました。
そしてこの後に問題演習としてやっていくのがマセマの2冊です。「演習 線形代数キャンパスゼミ」と「演習 微分積分キャンパスゼミ」です。
次にやるのは「サピエンティア」です。
さらに仕上げとしてやるのは「編入数学徹底研究」です。
※「編入数学徹底研究」の出版社が今年の7月に会社を閉めるとの情報がありました。早めのご購入を進めておきます。
そしてすでにメルカリなどで高騰化が起きています。なので一応代わりとして下の本を進めておきます。こちらはまだ手が届く価格だと思います。
この後は過去問をやっていきましょう。