名古屋大学 経済学部 編入試験対策(1) 試験概要
今回は旧帝大の一つである名古屋大学について紹介していきます。名古屋大学は東海ではかなりの名門で東海4県の学習塾に行くと名大合格者〇人!!
というのが宣伝されていたりします。経済学の研究もかなり強いです。
難易度としては旧帝大の中では一番簡単だと思います(旧帝大の中では です)
(名大経済 編入試験 概要)
【試験の時期】11月のはじめです。
【試験内容】事前にTOEIC,TOEFL,IELTSのいずれかを提出。その後2次で「経済学」+「経営学」の筆記が課されます。
【受験資格】1、学士の人
2、4年大学において2年以上在学し、56単位以上を取得したもの。
3、短大または高専を卒業した人
4、外国の教育課程14年を終了したもの
5、外国の短大を卒業した人
6、専修学校の専門課程を修了したもの
7、高等学校等の専攻科の過程を終了したもの
【倍率】令和4年度は108人が受けて最終合格者が12、3人ほどでした。8倍以上あったことになります。ですが、例年は6倍ほどです。
【難易度】難関です。神戸の次ぐらいの難易度だと思います。
【合格点】かなりの英語重視だといわれています。TOEICで860以上は欲しいですね。専門科目は年によって合格点が大きくぶれます。令和4年度は統計が出ました。経営学が出る年もあるのですが、ファイナンスが出たり、会計が出たりと予測しずらい大学です。
【かかる費用】受験料30000+郵送料金 交通費・ホテル代 TOEIC受験料 10000 参考書代6000 6万円ぐらいだとおもっていただければという感じですね。
もちろん交通費やホテル代によって変わってきますが
【独学でいけるか?】いけます。毎年独学合格者は必ずいます。TOEIC重視なのが大きいです。
【勉強期間】英語がどれだけ得意かにかかってきます。ただ今回の新型コロナのように中止することもあるので7か月ぐらいは見ておきましょう。